東京新聞「東京どんぶらこ」で紹介されました!
「新旧混在 はまる街歩き」
2016年6月4日(土)、東京新聞の「東京どんぶらこ」で作家の中島京子さんが「薬師あいロード商店街」を紹介してくださいました。
・・・そして、ここから中野ブロードウェイにつながる「薬師あいロード」という商店街が、けっこうはまる。
旅好き、文房具好き必見の雑貨屋さん「旅屋」や、おいしいコンフィチュールと焼き菓子の店「Sakurayama果房」があるかと思えば、創業大正十四(一九二五)年という老舗の豆屋さんや、渋い味噌専門店、明るくて開放的なジャズ喫茶など、ついつい入ってみたくなるお店がいっぱい。昔ながらの商店街と、新しいセンスが気持ちよく同居する心地よさ。ぶらり観光も悪くないけでど、ちょっと本気で住んでみたくなった。
中島さんならではのさすがの文章に、わたしたちも自分の街の魅力を再発見!
さらに、記者の武居智子さんも、以下のように薬師あいロード商店街の楽しさ、おもしろさを、あらためて味わいに、是非また足をお運びください。
「人もよう・・・花街の名残とどめて」
薬師あいロード商店街には、門前が花街だった名残で呉服店が3軒もある。街には80歳以上の元芸者さんも数人健在と、よね屋の川崎繁さんが教えてくれた。「今も(裾を引きずる)引き着などを大切にされていて、管理を頼まれた際、展示させていただくこともあります」
よね屋では、眠っている着物を生かし、多くの人に着物の魅力にふれてもらおうと、6年ほど前に古着の買い取り販売やリメークも始めた。「タンスの整理」に出向く際は、売れる品だけ買うことはせず、いい着物は家で代々着られるよう、直し方などを助言している。
近年、街の風情にひかれ、新しい専門店も増えている。商店街の客層も若返った。坂本商店でも、若いカップルなどが、みその選び方などを聴いて、喜んで帰っていくそうだ。
3月10日、大安吉日に天理教東玉分教会神殿におきまして、お囃子「勇囃連」による記念演奏会が開かれました。
「締め太鼓」を45年ぶりに新しくして、笛の音とともに小気味よい太鼓の音が会場に響き渡りました。日々練習に励んだメンバーに拍手を送りたいと思います。
今年の新井のお祭りは、本祭りです。新しい太鼓の音が町内に響くと思います。聞き逃した方は、楽しみにしていてくださいね。